アルペジオはギター初心者でもできます
ギター奏法には、コードを一度に弾く方法と、コードをばらして弾く方法があります。
アルペジオとはギターコードをばらして弾く、分散和音のことをいいます。
スリー・フィンガーでは、右手の親指、人差し指、中指を使って弾いていきます。
薬指も使うフォー・フィンガーもありますが、最初はスリー・フィンガーで練習を始めてみましょう。
ギター初心者の練習では、左手はコードを押さえたままにして、右手の指の動きだけに集中します。
さて、ギター本体に右手を軽く固定し、右手の人差し指、中指を交互に動かして弦を爪弾いていきす。
それが出来たら親指も使ってギター練習をします。弾く音の順番に特に決まりはありませんが、一番最初は、ルート(コードの起点の音)を弾きます。
手の親指でベースの音を弾き、他の指でコードを弾きます。アルペジオはパターンはたくさんあるので、その中の2,3パターンを覚えれば、かなり弾けている感じになります。
だんだんにパターンを増やして、アレンジができるようになれば楽しく練習ができます。
アルペジオはギター曲の中でもゆっくりした曲によく使われます。弾き語りにも使いやすいので、マスターしてギターライフを楽しんでください。