ガソリンスタンド２月危機説

ガソリンスタンドに２月危機説というのがあるそうです。今年の２月以降にガソリンスタンドがたくさん廃業してしまう恐れがあるというものです。主に過疎地域のガソリンスタンドが無くなってしまうみたいです。でもなんで２月以降にガソリンスタンドが無くなってしまうのでしょうか。

 
そのことについて調べたところ、近年になって、ガソリンスタンドの地下にある地下タンクがあるのですが、これが設置されてから４０年以上たつ古くなった地下タンクにおいて、油が漏れる事象が頻発しているというのです。そのためその地下タンクの修理や交換作業を義務付ける法律である改正消防法による規制が２月以降に開始されてしまうそうです。

この地下タンクの修理・交換作業には数百万円もかかるそうで、このようなお金をとても出せない過疎地域のガソリンスタンドが潰れてしまう可能性があるという事です。これは困りますね。つまり過疎地域ではお客さんがあまり無いため売上が上がらず地下タンクの対策費用を捻出できないという事ですね。

でも、本当に過疎地域からガソリンスタンドが無くなったら過疎地域の人はどうやって移動すればいいのでしょうか。余計に過疎化が進んで行政が破綻しかねない事態になるやもしれませんよ。過疎地ほど車は必要です。

都市部では電車がたくさん走っているのでガソリンスタンドが無くなっても移動できますが過疎地では電車はほとんど走ってないので交通手段がぷっつり途絶えてしまいます。自民党政権になったのでこの問題について早急に話し合って貰う必要があると思います。
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